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投稿日:2018-01-16
更新日:2018-03-26
内容
ソースファイルの構成 / パッケージ宣言 / mainパッケージ
ソースファイルの構成
処理の流れ
・「mainパッケージ内のmain関数」をエントリポイントとして、上から下へ処理が進んでいく
各ソースファイルは、それが属するパッケージを定義するパッケージ句とそれが使用したいパッケージを宣言する可能性のある空のインポート宣言のセットと、その後に関数、型、変数などの宣言の空のセットと定数を続ける
・同パッケージ内のメンバは、無制限に参照することができる
パッケージ句
インポート宣言
関数
型
変数
定数
・The Go Programming Language Specificationインポート宣言
関数
型
変数
定数
・packageが適用される範囲は1ファイルですか?
パッケージ宣言
パッケージ名somepkgを宣言
・変数「SomeVar」「someVar2」や関数「SomeFunc」「someFunc2」は、「somepkgパッケージ」のメンバとなる
package somepkg
var SomeVar int
var someVar2 int
func SomeFunc() {
SomeVar = 10
someVar2 = 5
}
func someFunc2() {
SomeFunc()
}
var SomeVar int
var someVar2 int
func SomeFunc() {
SomeVar = 10
someVar2 = 5
}
func someFunc2() {
SomeFunc()
}
mainパッケージ
パッケージ名がmainのパッケージは扱いが特殊
・main関数を定義することでエントリポイント(プログラム実行時の処理開始位置)として使用できる
→ 実行可能
mainパッケージ以外
・エントリポイントとして扱うことができないため、go runコマンドでの実行やgo build/go installコマンドによる実行ファイルの生成ができない