ソースファイルの構成 / パッケージ宣言 / mainパッケージ

Go

カテゴリー: 演算子  閲覧数:200 配信日:2018-01-19 09:42


ソースファイルの構成


処理の流れ
・「mainパッケージ内のmain関数」をエントリポイントとして、上から下へ処理が進んでいく

各ソースファイルは、それが属するパッケージを定義するパッケージ句それが使用したいパッケージを宣言する可能性のある空のインポート宣言のセットと、その後に関数、型、変数などの宣言の空のセットと定数を続ける
・同パッケージ内のメンバは、無制限に参照することができる
パッケージ句
インポート宣言
関数

変数
定数
The Go Programming Language Specification
packageが適用される範囲は1ファイルですか?

パッケージ宣言


パッケージ名somepkgを宣言
・変数「SomeVar」「someVar2」や関数「SomeFunc」「someFunc2」は、「somepkgパッケージ」のメンバとなる
package somepkg

var SomeVar int
var someVar2 int

func SomeFunc() {
   SomeVar = 10
   someVar2 = 5
}

func someFunc2() {
   SomeFunc()
}

mainパッケージ


パッケージ名がmainのパッケージは扱いが特殊
・main関数を定義することでエントリポイント(プログラム実行時の処理開始位置)として使用できる
→ 実行可能

mainパッケージ以外
・エントリポイントとして扱うことができないため、go runコマンドでの実行やgo build/go installコマンドによる実行ファイルの生成ができない

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